報告

スケルトン国内合宿1 実施報告

 

2021年5月14日

日  程2021年4月29日(木)~5月3日(月)
場  所長野市ボブスレー・リュージュパーク スパイラル、長野市運動公園総合公園運動場 陸上競技場、信州スポーツ医療福祉専門学校
目  的・陸上プッシュトレーニングと医科学サポートによる3次元分析
・コンバインテスト実施による身体能力の向上チェック
・長期遠征を想定した栄養講習
概  要 プッシュトレーニングを中心に、氷上プッシュ(スケートリンクを活用した)で得たスタート、加速を上げるためのトレーニングを行い、冬季からの継続強化活動を行った。
夏季の評価項目である身体能力に関しては、複数種目で全員が自己ベストを更新し、その成果がプッシュタイムの向上にも繋がった。
 また、「海外遠征時の栄養管理」をテーマに、シーズン本番に向けた実践的な栄養講習を実施した。



木下選手:合宿内で実施したコンバインテストにおいて、30m走で自己ベスト、他種目でもベストに近い記録が出すことができました。スパイラルで実施したプッシュトレーニングでは、昨年度の3次元分析で得た情報を基に、陸上プッシュでも活かすことができたと手応えを得ています。栄養講習では、国外での試合前のエネルギー確保のタイミングや時差ボケに有益な可能性のある食事なども学ぶことができました。次回合宿時までに、本合宿で得たものを活かしトレーニングを実施していきます。
選  手木下凜(仙台大学)
長尾太道(鹿屋体育大学)
臼井貴将(仙台大学)
スタッフ進藤亮祐
雨宮朱詠
岡田貴志(株式会社ケッズトレーナー)
小口貴久
安西拓海(信州大学)
宮島朋花(信州大学)