リュージュ国内合宿1 実施報告
2021年5月19日
日 程 | 2021年5月1日(土)~5月3日(月) |
場 所 | 長野市ボブスレー・リュージュパーク スパイラル |
目 的 | ①ローラーリュージュによる滑走練習 ②レールを使用したスタートトレーニングの実施 ③専門トレーナーによるフィジカルトレーニングの実施 |
概 要 | ローラーリュージュを中心としたトレーニングを実施。滑走のスタート位置を昨年度のジュニアスタート位置(約850m)から、合宿最終日には女子スタート位置(約950m)まで引き上げた。最高速度は約100㎞/hを記録し、氷上滑走に近い速度条件で操作訓練を行うことができた。 また、スケルトングループとの合同スプリントトレーニング、専門トレーナーによるフィジカルトレーニングとメンタルトレーニングに加え、国際大会派遣選手の選考基準項目に関する体力テストも行い、6月と9月に実施予定のJOC強化指定選手選考に向けた達成度を確認した。 |
選 手 の 声 | 小林選手: 今回の合宿では主にローラーリュージュを行い、最終日には女子スタートから滑ることができました。時速100km近く出ていたため、より冬場と近い感覚で滑ることができ、直線での無駄な操作をししないように体をぶらさないフォームや、カーブでの体の伸びを意識し練習することができました。冬場にソリに乗って滑るということが出来なかったため、今後定期的に練習していきたいです。 |
選 手 | 小林誠也(信州スポーツ医療福祉専門学校) |
スタッフ | 戸城正貴 谷口和規 |